ビブリア, Edizioni 93-96天理大学出版部, 1991 |
Dall'interno del libro
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Pagina 57
... られた自詠一首(図版 II )が贈られた。前者が宣長の鈴のコレクションの中でも、遺愛の一品として今日最もよく知られるに至った駅鈴。後者は優雅な鶸色の色紙に認められたもので、如何にも源氏好みの康定を思わせる。この色紙は、後に春庭によって掛幅 ...
... られた自詠一首(図版 II )が贈られた。前者が宣長の鈴のコレクションの中でも、遺愛の一品として今日最もよく知られるに至った駅鈴。後者は優雅な鶸色の色紙に認められたもので、如何にも源氏好みの康定を思わせる。この色紙は、後に春庭によって掛幅 ...
Pagina 17
... られたのであって、建物については必ずしも大きな関心を持っておられなかった。○はじめに話を進めた連中、特に中西君や瀬川君等ですが、所謂社会教育的な意味での図書館事業に興味を持つていた。それが最初申しました、内容よりも建物という主張となっ ...
... られたのであって、建物については必ずしも大きな関心を持っておられなかった。○はじめに話を進めた連中、特に中西君や瀬川君等ですが、所謂社会教育的な意味での図書館事業に興味を持つていた。それが最初申しました、内容よりも建物という主張となっ ...
Pagina 31
... られていた。即ち昭和九年六月「アメリカ伝道庁」の設置に伴い、図書館設置も決定され二代真柱の強力な支援のもと昭和十一年八月に同庁内に「ひのもと文庫」が開設された。然し此れも戦争中に閉鎖の止むなきに至り、蔵書が散佚してしまったのは残念な事で ...
... られていた。即ち昭和九年六月「アメリカ伝道庁」の設置に伴い、図書館設置も決定され二代真柱の強力な支援のもと昭和十一年八月に同庁内に「ひのもと文庫」が開設された。然し此れも戦争中に閉鎖の止むなきに至り、蔵書が散佚してしまったのは残念な事で ...