ビブリア, Edizioni 93-96天理大学出版部, 1991 |
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Pagina 120
... 暫して被帰去。○昼後、伏見氏来ル。是亦謝礼として被参。且、先刻此方♪贈候肴代金百疋持持参、被返之。然ども、此方っても節角の志候所、被返候も不本意=存候=付、いろくと解すゝめ候へども、決而不被受候所、彼是申なだめ、やうやく受(七)納候様 ...
... 暫して被帰去。○昼後、伏見氏来ル。是亦謝礼として被参。且、先刻此方♪贈候肴代金百疋持持参、被返之。然ども、此方っても節角の志候所、被返候も不本意=存候=付、いろくと解すゝめ候へども、決而不被受候所、彼是申なだめ、やうやく受(七)納候様 ...
Pagina 284
... 暫して帰去。○廿九日己丑終日。夕七時過雨、日暮て止、晴一今朝、お国殿来ル。此方へさし置候醬壺其外品々持参候て帰去。昼飯為給しム。一今朝小太郎、昨日買取候盆挑燈、天地を張、紐を付、戒名両霊分書入、拵置(四八)。○世日庚寅晴右両人の二行。
... 暫して帰去。○廿九日己丑終日。夕七時過雨、日暮て止、晴一今朝、お国殿来ル。此方へさし置候醬壺其外品々持参候て帰去。昼飯為給しム。一今朝小太郎、昨日買取候盆挑燈、天地を張、紐を付、戒名両霊分書入、拵置(四八)。○世日庚寅晴右両人の二行。
Pagina 285
... 暫して帰宅ス○小太郎、五時過明番て帰宅ス。食後仮寐致、夕七時起出、何やら不機嫌のやう子って、日暮、壱人西四畳江枕二就く。何の故なるを不知〇今朝玉井銕之助殿、三日礼廻り用捨の由って来ル○昼前田辺藤右衛門殿、邦之助跡役小屋頭被仰付候由来ル ...
... 暫して帰宅ス○小太郎、五時過明番て帰宅ス。食後仮寐致、夕七時起出、何やら不機嫌のやう子って、日暮、壱人西四畳江枕二就く。何の故なるを不知〇今朝玉井銕之助殿、三日礼廻り用捨の由って来ル○昼前田辺藤右衛門殿、邦之助跡役小屋頭被仰付候由来ル ...