ビブリア, Edizioni 14-21天理大学出版部, 1959 |
Dall'interno del libro
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Pagina 38
... 説文の本文を検討するに当って多くの資料を利用する好運にはめぐまれなかったと ... 字書に此の字無し。即ちの字の訛なり。浮図の利と名づくるは訛なり(中略)。此の説 ... 解字話林」にも収録されている。日本では狩谷斎・小島成斎がそれぞれ考証を試み ...
... 説文の本文を検討するに当って多くの資料を利用する好運にはめぐまれなかったと ... 字書に此の字無し。即ちの字の訛なり。浮図の利と名づくるは訛なり(中略)。此の説 ... 解字話林」にも収録されている。日本では狩谷斎・小島成斎がそれぞれ考証を試み ...
Pagina 4
... 説文解字』を知っているであろう。しかし今日通行の『説文解字』が果して許慎の著したときの姿そのままかどうかということになると、いろいろ難しい多くの問題が伏在している。通行の『説文解字』は、実は五代・宋初に出た徐鉉・徐錯という二人の兄弟が ...
... 説文解字』を知っているであろう。しかし今日通行の『説文解字』が果して許慎の著したときの姿そのままかどうかということになると、いろいろ難しい多くの問題が伏在している。通行の『説文解字』は、実は五代・宋初に出た徐鉉・徐錯という二人の兄弟が ...
Pagina 5
... 説文解字段注攷正』の如き、いかに説文の研究に力を用いたかを如実に示す名著を遺している。十巻本の『説文解字篆韻譜』は、その馮が刻したもので、その本の首に長文の序を書いているが、今日『説文解宇豪韻譜』についてこれ程委しい考証を試みたものは ...
... 説文解字段注攷正』の如き、いかに説文の研究に力を用いたかを如実に示す名著を遺している。十巻本の『説文解字篆韻譜』は、その馮が刻したもので、その本の首に長文の序を書いているが、今日『説文解宇豪韻譜』についてこれ程委しい考証を試みたものは ...