ビブリア, Edizioni 111-116天理大学出版部, 1999 |
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Pagina 110
... ともミえず。はつ春のころ、風のこ、ちしたるが、部にその邪の残りてけれバ折、火たかぶりて、かくあるなり。灼けふよりして酒はさら也。あぶらあるものなんど、かたく禁ずべしといふものあり。こいさかの事なり、暖気を得て、おこたりなん、などいふり ...
... ともミえず。はつ春のころ、風のこ、ちしたるが、部にその邪の残りてけれバ折、火たかぶりて、かくあるなり。灼けふよりして酒はさら也。あぶらあるものなんど、かたく禁ずべしといふものあり。こいさかの事なり、暖気を得て、おこたりなん、などいふり ...
Pagina 28
... とも、其余は山林と畑はかりにして田地なし、粟・黍・稗・蕎麦なとの類ひい畑作いたし候へとも、米作は一粒可作田地なし、近来琉球芋を専ら作り習ひたるよし、御公儀様より毎歳二月に米六十三俵ツ、嶋人へ被下置、其嶋の人々夫々江配分頂戴仕るよし、然れ ...
... とも、其余は山林と畑はかりにして田地なし、粟・黍・稗・蕎麦なとの類ひい畑作いたし候へとも、米作は一粒可作田地なし、近来琉球芋を専ら作り習ひたるよし、御公儀様より毎歳二月に米六十三俵ツ、嶋人へ被下置、其嶋の人々夫々江配分頂戴仕るよし、然れ ...
Pagina 84
... とも雲ともわかで池のおもの水に跡なき春雨ぞふる 夏山のともしのほぐしまつよいにまたぬ木 紫の中にへだて、杜若しろきもまじる花のいろかな杜若子日せしのをなつかしミ今も猶すミれつつ、くらす春哉山ざとのあさちが中のすミれぐさよしうつるとも人も ...
... とも雲ともわかで池のおもの水に跡なき春雨ぞふる 夏山のともしのほぐしまつよいにまたぬ木 紫の中にへだて、杜若しろきもまじる花のいろかな杜若子日せしのをなつかしミ今も猶すミれつつ、くらす春哉山ざとのあさちが中のすミれぐさよしうつるとも人も ...
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Parole e frasi comuni
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