ビブリア, Edizioni 76-79天理大学出版部, 1981 |
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... より御樽一荷・チキロウ給也、使に進て帰す也、」(社)一テイセウ院よりの樽・食籠、上へ進上する也、御盃参、御内”にて五献在之、当番之衆斗祗候也、一山崎にて同道衆またれ、下維しる人の宿にてかんにて酒下維ふるまわる也、下維朝、山さきより山城へ被 ...
... より御樽一荷・チキロウ給也、使に進て帰す也、」(社)一テイセウ院よりの樽・食籠、上へ進上する也、御盃参、御内”にて五献在之、当番之衆斗祗候也、一山崎にて同道衆またれ、下維しる人の宿にてかんにて酒下維ふるまわる也、下維朝、山さきより山城へ被 ...
Pagina 97
... より被来、夕飯此方にて相伴して」( )已後、同道する也、それより直に宝鏡寺殿、今御所様御煩御見廻に参也、入江殿も時節御座にて御酒被下、今御所様も御先にて御対面也、松七御門に待る也、それより長寿院殿へ参也、一音根入夜、宮とつれたちて行、橋 ...
... より被来、夕飯此方にて相伴して」( )已後、同道する也、それより直に宝鏡寺殿、今御所様御煩御見廻に参也、入江殿も時節御座にて御酒被下、今御所様も御先にて御対面也、松七御門に待る也、それより長寿院殿へ参也、一音根入夜、宮とつれたちて行、橋 ...
Pagina 146
... ヨリも紅ヒニテうつくしといふョリ也。と、右の詩の助字は、要するに比較のよりだというわけです。それからまた、五文字いわすれたり「かつらき山の高ねよりかりはらくだるほらの音す也西山のたなぐもりよりのより、此うたのより也。という和歌を引き ...
... ヨリも紅ヒニテうつくしといふョリ也。と、右の詩の助字は、要するに比較のよりだというわけです。それからまた、五文字いわすれたり「かつらき山の高ねよりかりはらくだるほらの音す也西山のたなぐもりよりのより、此うたのより也。という和歌を引き ...